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「ナノカプセル力」
- ナノカプセル化によるレチノール誘導体のチカラと角質層への浸透性。
肌年齢が気になりだしたら、定番の美容成分であるレチノール。この名高いレチノールをより多くの方に肌実感してもらうためにはどのような化粧品を設計すればよいのか。肌に様々なお悩みをもつモニターの方々に協力していただき、モニターテストを繰り返し検証した結果、ナノカプセルという方向性を見出しました。
大豆から抽出したレシチンでEGF*1及びレチノール誘導体をナノサイズ*2の超微粒子カプセルに封じこめました。ナノカプセル化することで、角質層のすみずみまで長時間滞留し、肌へレチノールを供給します。その結果、肌のキメを整え、ハリのある肌へと導いていきます。
*1ヒトオリゴペプチド-1(整肌) *2 ナノは10億分の1メートルのことで、1千万~1億分の1メートルサイズのカプセルを配合しています
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「レチノール誘導体」
- レチノール誘導体(整肌成分)は肌にハリを与える成分として、有名な美容成分。体に必要なビタミンであり、しっかりなじんで、肌の水分をふやし、柔軟に保つことで、健やかな肌へ導いていきます。
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「レチノイン酸誘導体」
- ビタミンEとレチノイン酸をくっつけることで、レチノイン酸の持つ欠点を改良しました。レチノール同様にレチノイン酸誘導体(整肌成分)も肌にハリを与え、肌を整えていきます。
ハリが弱い肌のためにレチノール誘導体とレチノイン酸誘導体の2種類を配合しました。
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「グラブリジン配合」
- ハイドロキノンよりパワーが高いグラブリジンを濃縮したエキスであるカンゾウ根エキス(湿潤成分)を配合。
さらに豊かな芳香のローズエキスを配合しています。
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「ハリを与えるために」
- レチノール及びレチノイン酸誘導体にパルミトイルトリペプチド-5*1(ペプチド、整肌成分)、ジパルミトイルヒドロキシプロリン*2がハリのある肌へとサポートします。
*1:角質層への浸透性を上げるため、低分子化したたんぱく質です。肌のキメ、ハリを与えるようサポートします。
*2:コラーゲンの原料となるヒドロキシプロリン(アミノ酸誘導体)を油に溶けるように改良し、角質層への浸透性を高めました。
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「油溶性ビタミンC誘導体6%配合」
- 油溶性ビタミンC誘導体を6%配合しました。肌本来の透明感、肌のキメアップへのアプローチ力を強化。
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「肌の保湿力のアップ」
- 保湿のキー成分となるセラミドは、セラミドの中でも高価でバリアのキーとなるセラミド1、保水に働きかけるセラミド3と6、そして、セラミドの原料となるフィトスフィンゴシンを配合して、荒れがちな肌を保護します。
また、新たに保水型アミノ酸(セリン、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、グリシン、グルタミン酸)をたくさん配合して保湿を強化しました。
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「パワーに満ち溢れる成分」
- ビタミンEの1000倍のパワーを持つアスタキサチン。水にも油にも溶解するαリポ酸。保湿効果もある白金ナノコロイド。
この3種類の美容成分を贅沢に配合しました。
(白金ナノコロイドは角質層へ浸透せず肌表面に留まります)
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「5GF配合」
EGF(ヒトオリゴペプチド)は、加齢と共に減少していきます。EGFが角質層のすみずみまで届くよう、大豆レシチンでEGFをカプセル化しました。年齢を重ねた肌にキメを整え、ハリを与えるよう働きかけていきます。
また、整肌因子としてEGF以外にもチオレドキシン、IGF(アイジーエフ)*2、FGF(エフジーエフ)*3も配合。年齢肌と共に減る成分を補います。
*1ヒトオリゴペプチド-1(整肌) *2 ヒトオリゴペプチド-2(整肌) *3ヒトオリゴペプチド-13(整肌)
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- パール粒大を手のひらに取ります。
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- お顔全体にやさしくすべらせながら、広げていきます。
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- 両手で包み込むように、やさしくおさえて、浸透させます。
効果的な使い方
清潔な手にパール粒大を、指で軽く肌になじませるように使ってください。
また、蒸しタオルでお肌を柔らかくしたあと、ご使用になられるとより効果的です。
刺激を感じるときは?
刺激を感じた場合はパール粒半分を週1~2回夜のみご使用し、レチノールに肌を徐々に慣らしてください。
また、夜にアクアナノライズジェルを塗られた後、その上からサランラップでお顔を覆い、15分程度パックした後、お湯で軽く洗顔して頂いても効果を感じていただけます。
トゥヴェールでは化粧品の配合を組み立てるのにあたり、重要視したのは、肌への配慮と肌実感をいかに引き出すかという点です。
開発には、安全性試験への十分な予算確保を行っている化粧品メーカーに開発・製造依頼を行っております。20年以上の化粧品開発の経験をもつベテラン技術者が開発を担当し、肌への配慮と肌実感を両立するために数多くの美容成分から選りすぐり、お使いいただく方の肌のことを十分に考えて、各種文献はもとより、自社での安全試験のデーターもフル活用して、末永くご愛用いただける商品に仕上げております。
安全性試験への予算確保:弊社では安全性試験を自社で行って、データーを常に蓄積することに意欲的な企業へ開発依頼を行っております。化粧品の安全性は、○○成分を配合しないとか単純なもので確保できるものではなく、経皮吸収や細胞毒性など数多くの安全データーから導きだされるものと考えております。ただ、そのためにはある程度の企業規模と経営者による安全性確保への認識がなければ、データーの蓄積には十分な予算確保が出来ません。なお、トゥヴェールでもボランティアの方々に依頼してパッチテストを実施したり、人工皮膚(3次元培養皮膚モデル)を使用して安全性データーの収集に努めており、安全性に配慮した化粧品のご提供を心がけております。
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全成分 水、BG(多価アルコール、保湿剤)、グリセリン(多価アルコール、保湿剤)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)、水添レシチン(レシチン、乳化剤)、ダマスクバラ花水(芳香蒸留水、保湿剤)、PCA-Na(アミノ酸、保湿剤)、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(植物オイル、保湿剤)、ラウロイルラクチレートNa(植物乳化剤)、トコフェロール(ビタミンE)、パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)、ベタイン(アミノ酸、保湿剤)、セリン(アミノ酸、保湿剤)、フィトスフィンゴシン(セラミド前駆体)、ジパルミトイルヒドロキシプロリン(アミノ酸誘導体、コラーゲン合成促進)、アラニン(アミノ酸、保湿剤)、リシン(アミノ酸、保湿剤)、アルギニン(アミノ酸、保湿剤)、スクワラン(オイル、エリモント剤)、トレオニン(アミノ酸、保湿剤)、プロリン(アミノ酸、保湿剤)、グリシン(アミノ酸、保湿剤)、グルタミン酸(アミノ酸、保湿剤)、セラミドEOP(セラミド、肌の保護)、セラミドNP(セラミド、肌の保護)、セラミドAP(セラミド、肌の保護)、ソルビトール(糖、保湿剤)、パンテノール(ビタミンB5 前駆体、肌の保護)、グリチルレチン酸ステアリル(抗炎症剤)、アラントイン(抗炎症剤)、カンゾウ根エキス(植物エキス、肌の保護)、トウモロコシエキス(植物エキス、キメ改善)、ダマスクバラ花油(植物エキス、キメ改善)、ミルシアリアデュビア果実エキス(植物エキス、キメ改善)、チャ葉エキス(植物エキス、肌の保護)、アスタキサンチン(肌の保護)、ダイズ油(植物油、保湿)、シソ葉エキス(植物エキス、肌の保護)、コレステロール(羊毛)、ピーナッツ油(植物油、保湿)、水酸化K(pH調整剤)、カルボマー(増粘剤)、キサンタンガム(増粘剤)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー(増粘剤)、オレイン酸Na(乳化剤)、水酸化Na(pH調整剤)、レチノイン酸トコフェリル(レチノイン酸誘導体)、チオクト酸(αリポ酸、肌の保護)、パルミトイルトリペプチド-5(ペプチド、整肌)、ヒトオリゴペプチド-4(チオレドキシン、整肌)、ヒトオリゴペプチド-2(インシュリン様上皮成長因子IGF、整肌)、ヒトオリゴペプチド-13(繊維芽細胞増殖因子FGF、整肌)、ヒトオリゴペプチド-1(EGF、肌の保護)、白金(保湿)、EDTA-2Na(キレート剤)、ポリソルベート80(乳化剤)、フェノキシエタノール(防腐剤)、メチルパラベン(防腐剤)、プロピルパラベン(防腐剤)
※多価アルコール:エタノールと違って揮発せず、空気中からは水分を集めて肌に与えるアルコールの一種です。肌の水分量を増やします。 -
消費期限 保管方法 ・ 未開封(冷蔵保存9ヶ月)、開封後(室温保存[夏期要冷蔵]3ヶ月)未開封品は冷蔵保存がおすすめ
・ 乳幼児の手の届かない場所に保管してください。また、極端に高温の場所や低温の場所には保管せず、直射日光のあたらない引き出しの中など冷暗所に保管してください 。
・本品が肌に合わない場合、次のような場合は使用を中止してください。そのまま、使用を継続されますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医にご相談されることをお勧めします。
使用中、赤み、かゆみ、はれ、刺激等の異常があらわれた場合。使用したお肌に直接直射日光が当たって、上記のような異常があらわれた場合。傷や腫れ物、しっしんなどの異常のある部位にはつかわないでください。